漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
33歳の女性です。
一年前から、不妊クリニックへ通い始めました。
最初はクロミッドを服用し、それからhMG-hCGを使ったそうです。
その結果、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)になったとのことです。
現在、クリニックでの治療は休んでいます。
しかし、何もしないでいるのも辛いので、漢方薬を服用してみたいとのことでした。
今までの治療経過をお聞きしても、子宮や卵巣だけでなく、精神的にもストレスがたまっている状態でした。
そこで、子宮や卵巣の働きを改善して、ストレスを和らげるような漢方薬をお出ししました。
また、しばらくは妊娠を意識しないで生活されるように、アドバイスをさせていただきました。
漢方薬を服用してから、ちょうど一年目に妊娠したとのことです。
その後は、妊娠中の体調を整えるような漢方薬をお出しして、可愛い女の子を授かりました。
漢方薬を服用したころは、妊娠に対して焦る気持ちもあったようです。
しかし、徐々に気持ちが落ち着いてきて、それとともに体調も良くなってきました。
可愛い赤ちゃんを授かってよかったですね。
大切に育ててください。
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